2021年12月17日、雪が降った日、とある奇跡が起きました。
「サンタ電車」が雪の中に登場したのです。
サンタのような白ひげ、つぶらな目。
サンタ電車の正体とは?どこに行けば見える?
謎を検証しました!
雪の芸術!?「サンタ電車(市電)」
かみさんが「サンタ市電」と言うからそういうラッピング車両なのかと思ったら野生のサンタ市電だった。 pic.twitter.com/M6OgfVsIGI
— ホソダ (@yhosoda) December 17, 2021
1日で3000を超えるイイネが付いた投稿。
サンタのような顔をしている市電ですね!かわいいです。
てっきりクリスマス仕様のラッピング電車なのかと思いきや。
よーく見ると、「雪をかぶってるだけの、赤い電車」だと分かります。
普段はどんな姿をしているのでしょうか?
気になりますね。
「サンタ電車」の正体は三井ホームのラッピング市電

サンタ電車の車両を調べました。
『札幌地下鉄(市電)・札幌市電210形』の212号車でした。
三井ホームのラッピング広告をされていることが多く、普段はこの写真のような姿をしています。
三井ホームのラッピング市電を見れるエリアはどこ?

札幌市電はその名の通り、北海道の札幌市内を走る市電です。
鉄道会社「札幌市交通局」によって運営されています。
写真を取りやすいのは各停留所近辺。
「すすきの停留所(すすきの駅)」なら間違いありません。
すすきの地域は札幌駅から1kmの位置で、札幌観光の拠点になっています。
まとめ
雪の降る日だけ見られる「サンタ電車」。
通勤通学の合間、観光で札幌市すすきの地域に寄った際には、ぜひ探してみてください。